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「わけいっても わけいっても青い山」と詠んだのは放浪の俳人山頭火ですが、わけいっても わけいっても青い竹(孟宗竹太っと!!。)ずっとずっと手つかずだった竹林の整備をやっと始められました。先を考えると気が遠くなりそうです、、(涙)

箸が転がっても笑える時期に「福島が震災前の福島に戻れるなら私の命がなくなってもいい。」と静かに涙を流す、娘と変わらぬ年頃の女の子。

生まれも育ちも浪江町。時間制限のある一時帰宅で抑えていた感情が爆発し「帰らない、一人で此処にずっと居る」と小さな女の子のように泣きじゃくり駄々をこね「人様に迷惑かけて何やってるッ」っと年老いた母親に頭をはたかれていた自分と同じ年の女性。彼女に迷惑かけているのは誰なんだろう?

二人の姿が胸に突き刺さって、どうしようもなくなりスタートしたのが自分の中での「休日の家づくり」だったと、10メートル越えの孟宗竹と格闘しながら思い返していました。この竹林の側で休日の家作りをやろうと思い定てから、NHKの某番組ならばスガシカオのあの曲が流れる場面を何度も乗り越え、やっとこれから彼此と手を掛け大事に育てていこうと楽しみにしていましが、そんな悠長な事を言っていられない必要がでてきたので、また、あの深い海のような青い竹林に潜りにいってきます。

休日の家作り、ホームページでお知らせしていたものと変更がでそうですが、少しずつ進んでいます!!

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