秋晴れの爽やかなお天気、ご縁あって酪農家さんの牛舎へお邪魔させていただきました。到着し車を降りると牛の甘〜〜い良い薫りがいたします。もうそれだけで胸躍ります！清潔な牛舎や手入れの行き届いたお庭を拝見させていただき、こんな素敵な場所で大事に育てられた牛の乳ならば美味しいはずだと八千代牛乳の美味しさに合点いたしました。
牛たちの人懐こい様子や、その健やかな姿から愛情たっぷりに育っていることが感じられ安心すると共に毎日牛のお世話をされる酪農家さんがいてくれるからこそ、私たちは美味しい牛乳をいただけるんだなっとあらためて思いました。
写真は、オーナーさんが土地の高低差を利用して建てた室(ムロ）です。越冬が難しい花や球根を入れるため自ら作ったそうです。
上記は、雨水タンクです。干し草倉庫の屋根勾配を利用しています。こちらもオーナー手作り。
１０年もののモッコウ薔薇のアーチ、見事ですね！その他に樹齢半世紀近くの大木の白木蓮と中々他所では見る事の出来ない魅力的な大木が気持ちの良い木陰を作りだしていました。
どの花や木も、艶々とすごく元気で驚きを隠せませんでしたが、これもオーナー手作りの堆肥のおかげでしょうか。命の循環がぐるぐると繋がった素敵な場所でした。
